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東証続伸 米主要指数など上昇で買い優勢に

2021年7月13日 16:32
東証続伸 米主要指数など上昇で買い優勢に

7月13日の東京株式市場で日経平均株価の終値は2日連続で値を上げ、12日に比べて149円22銭高い、2万8718円24銭でした。

前の日のアメリカ市場では、経済活動の再開を背景にダウ平均株価など主要3指数が上昇し、連日の過去最高値更新となりました。アメリカの株高や、また、中国・上海市場や香港などアジアの主な市場でも株価が上昇したことから、東京市場でも多くの銘柄で買い注文が優勢となりました。

平均株価の上げ幅は200円を超える場面もありましたが、午後にかけては、上昇した反動などで、利益を確定する目的の売りも出て、上げ幅は次第に縮小しました。

東証1部の売買代金は、概算で2兆1801億円。東証1部の売買高は、概算で9億5752万株。