五輪 宮城“1万人”受け入れに不安の声も
東京オリンピックでサッカーの競技会場となる宮城県では、最大1万人の観客を受け入れることに不安の声も聞かれました。
宮城県利府町の宮城スタジアムでは、今月21日から東京オリンピックのサッカー10試合が予定されています。最大1万人の観客受け入れ決定に不安の声も聞かれました。
利府町民「ちょっといまいち納得がいかない。不安と不公平、都心が無観客でこっちが有観客というのは納得できない」「サッカーだと若い人多いでしょうから感染の危険があるんじゃないか」
宮城県・村井嘉浩知事「復興五輪という位置づけで開催されるオリンピックなので、県としてもできるだけの協力はしなければならないと思っている」