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【天気】日本海側で激しい雨 最新の情報を

2021年7月6日 18:37
【天気】日本海側で激しい雨 最新の情報を

【全国の6日の天気】

梅雨前線が日本海から北陸を通って、関東付近にのびています。この影響で、日中は北陸を中心に雨が降りました。西日本は、日差しは少なかったものの気温が上がり、各地で30℃以上の蒸し暑さとなりました。

■1時間雨量

滋賀県・彦根    20.5ミリ

石川県・白山市白峰 18.5ミリ

福井県・大野    18.0ミリ

■最高気温(前日差)

札幌   23.0℃(+2 6月下旬)

仙台   30.0℃(+4 真夏以上 今年最高)

新潟   26.7℃(+2 平年並み)

東京都心 29.6℃(+5 7月中旬)

名古屋  28.4℃(-3 6月下旬)

大阪   32.3℃(+1 7月中旬 今年最高)

広島   29.0℃(-1 平年並み)

高知   31.0℃(-1 7月中旬)

福岡   32.9℃(-1 7月下旬)

鹿児島  34.5℃(+1 真夏以上 今年最高)


【関東の6日の天気】

梅雨前線が関東付近に停滞し、雨のぱらついたところがありました。最高気温は28℃前後のところが多く、一段と蒸し暑くなりました。

■最高気温(前日差)

水戸   28.6℃(+4 7月中旬)

宇都宮  28.0℃(+3 平年並み)

前橋   28.7℃(+2 平年並み)

熊谷   29.1℃(+3 平年並み)

東京都心 29.6℃(+5 7月中旬)

千葉   28.3℃(+3 平年並み)

横浜   27.7℃(+2 平年並み)


【全国の7日の天気】

梅雨前線が山陰沖から関東の東へのび、前線上の低気圧が東へ進みそうです。前線の活動が活発になるため、日本海側の九州北部や山陰、北陸では、未明から非常に激しい雨が降るおそれがあります。
発達した雨雲がかかり続けると、暗い時間帯に災害が発生するおそれもあります。土砂災害や低地の浸水、川の増水に警戒が必要です。最新の情報に注意し、安全を確保してください。

静岡県は、朝晩を中心に雨が降り、雷を伴って雨脚の強まるところがありそうです。

気温は朝にかけてあまり下がらず、西日本では熱帯夜のところが多いでしょう。最高気温は西日本や東日本で30℃前後のところが多く、梅雨特有の蒸し暑さが続きそうです。日中だけではなく、夜間の熱中症にも十分ご注意ください。

■予想雨量(~7日夕方)

中国地方    200ミリ

北陸・九州北部 150ミリ

東海(岐阜)  120ミリ

東北・近畿    80ミリ

静岡       50ミリ

■予想雨量(7日夕方~8日夕方)

中国地方・九州北部 100~150ミリ

近畿         50~100ミリ

■予想最低気温(前日差)

札幌   19℃(±0 7月下旬)

仙台   20℃(-1 7月中旬)

新潟   22℃(±0 7月中旬)

東京都心 22℃(±0 7月中旬)

名古屋  24℃(±0 7月下旬)

大阪   25℃(-1 7月中旬)

広島   26℃(+1 真夏並み)

高知   25℃(±0 真夏並み)

福岡   28℃(±0 真夏並み)

鹿児島  27℃(±0 真夏並み)

■予想最高気温(前日差)

札幌   25℃(+2 7月中旬)

仙台   24℃(-6 6月下旬)

新潟   28℃(+1 7月中旬)

東京都心 29℃(-1 平年並み)

名古屋  30℃(+1 平年並み)

大阪   30℃(-2 平年並み)

広島   29℃(-1 平年並み)

高知   31℃(±0 7月中旬)

福岡   32℃(-1 7月下旬)

鹿児島  33℃(-1 7月下旬)


【関東の7日の天気】

梅雨空が続きます。7日は昼過ぎにかけて雨が降り、雷を伴うところもあるでしょう。最高気温は30℃前後で、6日より高いところが多そうです。湿度が高く、かなりの蒸し暑さとなりそうです。万全の熱中症対策をしてください。

■予想最低気温(前日差)

水戸   21℃(±0 7月中旬)

宇都宮  21℃(±0 7月中旬)

前橋   22℃(±0 7月中旬)

熊谷   23℃(+1 7月下旬)

東京都心 22℃(±0 7月中旬)

千葉   23℃(±0 7月中旬)

横浜   22℃(±0 平年並み)

■予想最高気温(前日差)

水戸   27℃(-2 平年並み)

宇都宮  30℃(+2 7月下旬)

前橋   31℃(+2 7月下旬)

熊谷   31℃(+2 7月中旬)

東京都心 29℃(-1 平年並み)

千葉   29℃(+1 7月中旬)

横浜   30℃(+2 7月下旬)

■全国の週間予報

梅雨前線は10日(土)ごろにかけて本州付近に停滞しそうです。九州北部から東北南部は、雨の降る日が多く、日本海側を中心に大雨となりやすい状態が続くでしょう。今後もこまめに気象情報を確認し、災害に備えてください。