２日は沖縄でようやく梅雨明けの発表がありましたが、そうなると本州付近で大雨のリスクのもっとも高い時期になります。

すでに東海や関東は土砂災害の危険度の高まっているところがありますが、２日夜から３日の午前中にかけて激しい雨の降り続くおそれがあります。おやすみの時間帯にピークとなりますので、安全を確保しておいてください。

午後は峠を越えますが、危険な場所には近づかないでください。また、３日は西日本も広く雨となって、九州は激しく降るところがあるでしょう。

３日の夕方までに予想される雨の量は、多いところで、東海でさらに２００ミリ、関東甲信と近畿で１２０ミリの見込みです。

４日になると梅雨前線は北上して、今度は日本海側で大雨となりそうです。５日にかけて雨の量が多くなるので、日本海側は３日のうちに大雨への備えをしておいてください。