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米住宅崩落“1週間”依然147人安否不明

2021年7月1日 5:13

アメリカ・フロリダ州で集合住宅が崩れた事故は、発生から間もなく1週間となりますが、依然、147人の安否がわかっていません。

フロリダ州マイアミ近郊で12階建ての集合住宅が崩れた事故で、現地当局は、日本時間の1日未明、新たに4人の死亡が確認されたと発表しました。死者はこれで16人になりました。

事故発生から1日で1週間となりますが、依然、147人の安否がわかっておらず、懸命の捜索が続けられています。

地元メディアは、崩落の2日前に建物を訪れた人の証言として、「地下の駐車場のいたるところに水がたまっていた」などと伝えていますが、事故との関連はわかっておらず、専門家らが調査を行っています。

一方、バイデン大統領は、1日に事故現場を訪れ、安否不明者の家族らと面会する予定です。