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加藤長官“責任踏まえ最終的な判断を…”

2021年6月23日 2:04
加藤長官“責任踏まえ最終的な判断を…”

小此木大臣が横浜市長選挙に立候補する意向を表明したことについて、加藤官房長官は「大変重たい責任を果たしているので、そこも踏まえながら、最終的な判断をされると思う」と述べました。

加藤官房長官
「大変重たい責任を果たしていただいてるわけでありますから、そこもしっかり踏まえながら、最終的なご判断をされるものと思います」
「(Q実際に意向は表明されましたけれども、最終的にどうなるかというところはわからない?)今の段階で例えば辞表の提出とか、そういったものはございません」

BS日テレの「深層NEWS」に出演した加藤長官は、小此木氏が東京オリンピック・パラリンピックの警備を指揮する国家公安委員長などをつとめていることを挙げ、「重たい責任を果たしているので、そこも踏まえて最終判断をすると思う」と述べました。

また、東京大会を前に新型コロナの感染がさらに拡大した場合、ちゅうちょ無く緊急事態宣言を出すのかを問われ、加藤長官は「オリンピックとは関係なく、国民の命と暮らしを守るのが大前提だ。様々な指標を見ながらしっかりと対応する」と話しました。