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五輪警備の警官らが…茨城で大規模接種開始

2021年6月13日 15:18
五輪警備の警官らが…茨城で大規模接種開始

13日から、茨城県で新型コロナワクチンの大規模接種が始まり、東京オリンピックで警備を担当する警察官らが接種を受けました。

茨城県では、県庁の福利厚生棟でワクチンの大規模接種が始まり、初日の13日は、午前9時から東京オリンピックの警備を担当する警察官ら、およそ600人が接種を受けています。

茨城県警オリ・パラ対策室長 遠藤修一郎警視「(五輪の)警備に向けて万全を期すとともに、警察職員の接種はオリンピック警備だけではなくて、県民の皆様の安全と安心を守る各種警察活動につながる」

県は、19日からは水戸市や那珂市など6市町の高齢者を対象に、1日およそ1000人に接種を行うことにしています。

県はワクチンが余ったり、予約枠に空きが出たりした場合には、高齢者だけでなく、学校関係者や消防関係者などにも接種を進めたいとしています。