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外国訪問へ出発の米大統領をセミが“襲撃”

2021年6月10日 4:30

就任後初めての外国訪問のためヨーロッパに向けて出発したアメリカのバイデン大統領ですが、出発間際、ことし大量発生した「あの生き物」の“襲撃”を受けました。

9日朝、首都ワシントン近郊の空軍基地に到着したバイデン大統領。軍の兵士と話している最中、首元を手で払うと、何かがポトリと落ちてきました。大統領の首元にいたのは、今年ワシントンなど、アメリカ東海岸で大量発生している「17年ゼミ」。

このセミは北アメリカに生息し、17年周期で大量に地上に現れますが、今年はその大量発生の年にあたり、ワシントンとその周辺の樹木を埋め尽くしています。

その後、記者団の前にやってきたバイデン大統領は、開口一番、「セミに気をつけて。私にも1匹まとわりついていた」と苦笑いしながらコメントしました。

一方、さらに重大な「被害」をうけたのは、この外国訪問に同行した記者団です。同じく出発前のチャーター機のエンジンの一部に大量の17年ゼミが入り込み、出発ができない事態に。結局、予備機に乗り換え、6時間遅れで出発しました。