お笑いコンビ・笑い飯の西田幸治さんと哲夫さんがこのほど、「笑い飯の漫才天国　〜結成２０＋１周年記念ツアー〜」の開催発表会見をオンラインで実施。ツアーのビジュアル同様、“そっくり”と言われる漫画『聖☆おにいさん』の登場人物になりきって登場しました。

２０２０年７月にコンビ結成２０周年を迎えた２人は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年大きな活動ができませんでしたが、今年は「２０+１周年記念ツアー」と銘打ち、７月１７日から単独公演を全国１２か所で開催することを発表しました。
ツアーではこれまでのネタに加えて新ネタも披露するそうで、西田さんは「気づけば２１年ということで。ホントは去年、（ツアーを）まわりたかったんですが、無理なんで。今年はどうだろうか？という中ですけど、やることになりました」と報告しました。

哲夫さんが「２０１７年にツアーをやらせていただいて、ちょうど４年に１回（の開催）みたいな感じになって。オリンピックのようなツアーをやらせてもらえれば。いろんな“競技”が見られる。まあ、漫才ばっかりするんですが…」と話すと、相方の西田さんが「１種目…」とツッコミを入れました。
司会進行を務めた南海キャンディーズ・山里亮太さんが「笑い飯さんは漫才に“こんな見せ方があるんだ”とか、“こんなところに面白がるところがあったんだ”みたいな、見たことのない漫才をやられるので、そういう意味ではいろんな“競技”、まさにオリンピックのような漫才が見られるということで」とまとめると、哲夫さんは「ありがとうございます。さすが、いい感じで。名司会者」と後輩の山里さんを持ち上げました。