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台湾・インド…米国、ワクチン提供先を発表

2021年6月4日 3:17

アメリカのバイデン政権は3日、国外に無償提供するとしていた新型コロナウイルスのワクチンのうち、第一弾として2500万回分の提供先を発表しました。台湾も含まれています。

サリバン大統領補佐官「アメリカは他国を助ける立場にあるので、各国を支援する」

ホワイトハウスの発表によりますと、2500万回分のうち、4分の3を途上国などにも分配する国際的な枠組み『COVAX』を通じて提供します。

具体的には、感染が急拡大した台湾やインドなど、アジアに700万回分、中南米に600万回分、アフリカに500万回分としています。

一方、韓国やパレスチナ自治区のガザ地区などには、600万回分を直接提供します。

サリバン大統領補佐官は、「アメリカは何も要求しないし、条件もつけない」と強調していますが、中国やロシアが進めるいわゆる「ワクチン外交」をけん制する狙いもあるとみられます。