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9年ぶりの勝ち越しDeNA大和が決勝打

2021年6月3日 22:56
9年ぶりの勝ち越しDeNA大和が決勝打

3日、プロ野球交流戦・DeNA対ソフトバンクが横浜スタジアムで行われ、DeNAが同点に追いつかれた直後の7回に大和選手がタイムリーツーベースを放ちDeNAが1点を守り切り勝利しました。

DeNAは初回にオースティン選手のホームランで3点を先制すると先発・坂本裕哉投手が6回無失点の好投でゲームを作ります。しかし7回、2番手のエスコバー投手がソフトバンク松田宣浩選手に3ランホームランを打たれ同点に追いつかれます。

それでもその裏、DeNAは先頭のソト選手がライトへのツーベースで出塁すると8番・大和選手がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースを放ちDeNAが勝ち越しに成功します。

勝ち越しのタイムリーツーベースを放った大和選手は「打った瞬間、外野の頭は越えると思いました。田代コーチが喜んでいたのでそれが一番です」とコメント。

その後8回、9回と得点を許さずDeNAが4対3でソフトバンクに勝利。これで2012年以来9年ぶりにソフトバンク戦勝ち越しとなりました。

※写真は3月の巨人戦