日本テレビ「Ｇｏｉｎｇ！Ｓｐｏｒｔｓ＆Ｎｅｗｓ」の野球解説者・赤星憲広氏が、巨人・高橋優貴投手の好調の要因を分析しました。

現在、セ・リーグ単独トップの６勝、防御率も２．３９と３位につけ（５月３１日時点）、プロ３年目にして巨人の先発陣を引っ張っている高橋投手。

以前から高橋投手の「スクリューボールがいい」と高評価していた赤星氏は好調の要因について「変化球の時の腕の振りが鋭くなっている。（球種の）見極めが難しくなっている」と分析しました。

今後、巨人のエースになるための課題については「１試合平均の四球の数が多い。そこを減らせばエースに近づく」と期待を寄せました。

高橋投手は６月１日、東京ドームでの西武戦に先発。今シーズン急成長を見せる高橋投手が強力西武打線を相手にどのようなピッチングを見せるのか、注目です。