×

習氏 途上国コロナ対策30億ドル支援表明

2021年5月22日 9:53

中国の習近平国家主席は21日、発展途上国の新型コロナウイルス対策のため、今後3年間で3000億円あまりの支援を行う考えを示しました。

習主席は21日に開かれたG20世界保健サミットにオンライン形式で出席し、演説しました。この中で新型ウイルス対策で発展途上国を支援するため、今後3年間で30億ドル、日本円にして3000億円あまりの支援を行う考えを表明しました。

ワクチンについても「中国はすでに3億回分のワクチンを世界に供給しており、今後もできるだけ多くのワクチンを海外に提供する」と述べ、中国の国際貢献を強くアピールしました。

習主席は新型ウイルスへの対応で国際協力の必要性を訴える一方、「政治問題化することや汚名を着せる企みには強く反対する」と述べ、アメリカなどが中国の感染拡大初期の対応などを批判していることをけん制しました。