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橋本会長「地域医療に支障きたさぬように」

2021年5月13日 0:46
橋本会長「地域医療に支障きたさぬように」

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本会長は、神奈川県や茨城県が新型コロナウイルスに感染した選手らを受け入れる病院の確保の要請を断ったことについて、「地域医療に支障をきたさないようにしたい」とあらためて理解を求めました。

橋本会長「(各知事は県民の)健康を守っていくためには、第一にそういうことを考えられるのは当然」

橋本会長は、「国民、アスリート、関係者の健康を守り抜くのが最大のミッション」とした上で、競技会場の近くにある大会指定病院と連携し、「地域医療に支障をきたさないように態勢づくりを行う」と述べました。

また、ファイザー社などから選手らに無償提供されるワクチンについて、開催国である日本の選手団にも接種できるよう国民に理解を求めました。