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米サイバー攻撃“露ハッカー集団”と断定

2021年5月11日 3:41

アメリカ最大級の石油パイプラインがサイバー攻撃を受けた問題で、FBI(=連邦捜査局)は10日、ロシアとの関係が指摘されるハッカー集団の犯行だと断定しました。

サイバー攻撃を受けたのは、南部・テキサス州から東海岸までをつなぐアメリカ最大級の石油パイプラインで、運営する「コロニアル・パイプライン」は操業の一時停止に追い込まれています。

この攻撃について、FBI(=連邦捜査局)は10日、ロシアとの関係が指摘されているハッカー集団「ダークサイド」による身代金要求型のサイバー攻撃だと断定したと発表しました。

バイデン大統領「サイバー攻撃を行った集団がロシアにいる証拠はある。ロシア政府に対応する責任はある」

ホワイトハウスの高官は、現時点で供給不足は起きていないとしているほか、運営する「コロニアル・パイプライン」も10日の声明で、「今週末までの実質的な操業再開を目指している」としています。

一方、ロイター通信などによりますと、「ダークサイド」も10日、声明を発表し、「我々の目的は金もうけであり、社会に混乱を引き起こすことではない」としています。