新型コロナウイルスのワクチン接種が進むアメリカで、首都・ワシントンの観光名所である博物館が５日、一部営業を再開しました。

５日から営業を再開したのは、スペースシャトル「ディスカバリー」などが展示される、「国立航空宇宙博物館」の一部です。首都・ワシントンとその周辺に点在する「スミソニアン博物館」は、去年１１月から一時、全ての博物館を閉じていましたが、５日以降順次、一部の施設の営業を再開します。

ワクチンの接種が進んだことなどを受け、ワシントンでは博物館の収容人数の規制が一部緩和されています。