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新たにインドなど変異株流行国・地域に指定

2021年4月28日 20:01
新たにインドなど変異株流行国・地域に指定

新型コロナウイルスの変異株の流行拡大を受け、政府は新たにインドやアメリカの一部の州を、変異株流行国・地域に指定し、水際対策を強化しました。

新型コロナウイルスの変異株をめぐっては、これまでイギリスや南アフリカなどが流行国に指定されていますが、政府は新たにインド、ペルーの全域とアメリカのテネシー州、フロリダ州、ミシガン州、ミネソタ州を変異株流行国・地域に指定しました。

これらの国や地域から、日本に帰国・入国した人は、水際対策がさらに強化され、空港周辺の指定された宿泊施設での待機が必要となります。その後、入国3日後にPCR検査を受けて陰性が確認されれば、入国後2週間の残りの期間は、宿泊施設を出て自宅などでの待機が可能となります。

これらの水際対策の強化は、来月1日から適用されます。