新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、２５日から緊急事態宣言が出されている大阪府で、新たに１０５０人の感染が確認されました。一方、東京都では日曜日としては約３か月ぶりに新規感染者数が６００人を超えました。

２５日から緊急事態宣言の対象となっている大阪府では、新たに１０５０人の感染が確認され、６日連続で１０００人を超えました。また、兵庫県でも日曜日としては過去最多の４７３人の感染が確認されています。

一方、東京都内の新たな感染者は６３５人で、６日ぶりに７００人を下回りましたが、日曜日で６００人を超えるのは１月３１日以来、約３か月ぶりです。直近７日間の感染者数の平均は７２７．１人で、先週日曜日から２４％増えています。年代別では、２０代が１８２人で最も多く、次いで３０代が１１７人と、依然、２０代・３０代で全体の半数近くを占めています。また、重症者は前日から１人減って５０人でした。都内の感染者の累計は１３万５１７３人となりました。