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あすから“宣言”商業施設や飲食店の対応は

2021年4月24日 12:14
あすから“宣言”商業施設や飲食店の対応は

4都府県に3回目となる緊急事態宣言が出されるのを受け、百貨店やスーパー、飲食店などが25日から休業や時短営業を行います。

百貨店はギリギリの調整を行っています。都内の三越伊勢丹は、食料品や化粧品売り場は時間を短縮して営業を続け、レストランでは酒の提供を中止します。それ以外の売り場は休業することを決めました。

スーパーのイトーヨーカドーでは、食品売り場は通常通り営業し、衣料品売り場やフードコートは夜8時までの時短営業とします。

ショッピングモールのアリオは東京・大阪の6店舗を休業します。

飲食チェーンの対応です。

ワタミは4都府県にある居酒屋「ミライザカ」や「鳥メロ」などの直営78店舗を休業します。焼き肉店やレストランなどの業態については、酒を提供せずに午後8時まで営業をします。

また、「鳥貴族」も自治体の正式な要請をみてから、4都府県にある直営236店舗で休業する方針です。

また、ファミリーレストランを展開するすかいらーくやサイゼリヤ、ロイヤルホストの直営店は要請に従い、酒の提供を中止した上で、時短営業を続ける方針です。