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日経平均続落 3月以来の2万8000円台

2021年4月21日 19:34
日経平均続落 3月以来の2万8000円台

4月21日の東京株式市場で、日経平均株価は3月24日以来となる2万8000円台まで下落しました。20日に比べて591円83銭安い、2万8508円55銭で取引を終えました。

東京、大阪、兵庫で緊急事態宣言が再び発出されるという見通しの中、ゴールデンウイークに向けた経済活動が大幅に制限されるとの懸念が市場に広がりました。このため、取引開始直後から多くの銘柄が売られました。

平均株価の下げ幅は、一時700円に迫りました。

東証1部の売買代金は、概算で2兆6462億円。東証1部の売買高は、概算で12億6232万株。