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栃木・那須塩原市の2つの養豚場で「豚熱」

2021年4月18日 1:39

栃木県那須塩原市の2つの養豚場でCSF(=豚熱)に感染したブタが見つかりました。

栃木県によりますと、那須塩原市内の2つの養豚場から、死ぬブタの数が増えていると報告があり、遺伝子検査などの結果、17日、CSF(=豚熱)であることが分かりました。

これを受け県は、2つの農場合わせておよそ3万7000頭のブタの殺処分を始めました。

この養豚場の周辺の農場では、いまのところ異常は確認されておらず、県内では全ての農場でワクチンが接種されているため、ブタなどの移動制限はしないということです。