１６日、宝塚音楽学校では入学式が行われ、４０人の新入生たちがタカラジェンヌへの第一歩を踏み出しました。

宝塚音楽学校の第１０９期生・４０人は、伝統のグレーの制服に身を包んで入学式にのぞみました。新型コロナウイルスの感染予防対策として全員、マスクを着用し、名前を呼ばれても起立と礼のみで返事はせず、新入生が本科生から校章を着けてもらう行事も中止されました。

新入生総代・南平友里愛さん「清く正しく美しくの教えを守り、立派な舞台人になるよう、限りない芸の道に精進することを、お誓い致します」

新入生たちは、これから２年間、厳しいレッスンに励み、憧れのタカラジェンヌを目指します。