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ワクチン接種後の発熱、高齢者は少なく

2021年4月9日 18:29
ワクチン接種後の発熱、高齢者は少なく

新型コロナウイルスのワクチン接種後の発熱は、高齢者では大幅に低かったことが分かりました。

国の研究班による医療従事者を対象としたワクチン接種後の健康観察で、2回目の接種後に発熱したのは全体で、およそ38%だったの対し、65歳以上は9%でした。一方、20代はおよそ50%と高く、年代で差があることが分かりました。

発熱は接種した翌日が多く、接種した日から2日たつと熱は下がったということです。