コロナ禍で外出を控える人が多い中、マンションの共有スペースでウインドーショッピングができるサービスが発表されました。

無人販売機はマンションの共有部分に設置されています。マンションごとに売っている商品が異なり、ファミリータイプのマンションではお菓子やおもちゃ、オーガニックの調味料などが置かれています。一方、単身者向けのマンションでは食品を中心に販売しています。

コロナ禍でなかなか外に出られない人たちにマンション内で少しぜいたくな気分を味わってもらおうと作られた自販機で、スマホのアプリを使ってほしい商品のＱＲコードを読み取り、決済します。

すでに１０棟ほどのマンションに設置されており、今後は年間２０棟のペースで増やす計画です。