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ワシントンで桜満開 市民ら2年ぶりの花見

2021年3月31日 10:28
ワシントンで桜満開 市民ら2年ぶりの花見

アメリカの首都・ワシントンでは桜が満開となり、多くの市民らが感染対策をしながら花見を楽しんでいます。

日米友好のシンボルとして100年以上前に日本から贈られた桜。名所の川の入り江は、去年は新型コロナウイルス対策で立ち入りが規制されましたが、今年は一部緩和されています。

花見客「1年間、屋内にいて、お互い会えなかったので、こうして集まるのは素晴らしいことです」「新しい始まりへの希望です。コロナが落ち着き始めることを願います」

市民らはマスクなどの感染対策をしながら桜を楽しんでいました。

ただ、アメリカでは、1日の感染者数が再び増加に転じていて、地元当局はオンラインでの花見なども呼びかけています。