千葉県の職員４人が、県が飲食店などに対し午後９時までの時短営業を要請している中、千葉市の飲食店で今週月曜日（２９日）の午後９時を越えて飲食していたことがわかりました。千葉県は３１日午後４時から会見を行っています。

千葉県を含む首都圏１都３県は来月２１日まで飲食店などに対し午後９時までの時短営業を要請していますが、県によりますと、千葉市内にあるこの要請に応じていない店で、健康福祉部と環境生活部の職員あわせて４人が午後９時半から午後１１時半まで飲食を行っていたということです。

県の担当者は「今後二度とこうしたことが起こらないよう全庁の職員に協力要請に沿った行動の徹底を周知し、県民や事業者の信頼回復に努めて参ります」とコメントしています。