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送別会の課長“更迭” 大臣は給与自主返納

2021年3月30日 23:50
送別会の課長“更迭” 大臣は給与自主返納

厚生労働省は職員23人が深夜まで宴会を開いていた問題で、送別会を企画した課長を減給の懲戒処分とした上で、大臣官房付に異動させました。事実上の更迭です。また、田村大臣は2か月分の給与を自主返納するということです。

この問題は、緊急事態宣言解除3日後の24日、都内では午後9時までの時短営業が要請されていましたが、老健局の老人保健課の課長を含む職員23人が、銀座の居酒屋で、午前0時近くまで送別会を行っていたものです。

厚労省は「国民からの信用を失墜するものである」として、30日付で老人保健課の送別会を企画した眞鍋馨課長を減給1か月にした上で、大臣官房付に異動させました。事実上の更迭です。

また、参加した課長補佐や係長など14人を訓告、主査や係員5人を注意などとしました。

さらに、管理監督者として樽見英樹事務次官を厳重注意、土生栄二老健局長を訓告とし、田村大臣は給与2か月分を自主返納するということです。

厚生労働省によると、ほかにも、先週、5人以上の会食が2件確認されましたが、午後9時までには終了したということです。