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12か国の軍など声明 ミャンマー軍非難

2021年3月28日 16:06

クーデターが起きたミャンマーで、軍が市民を攻撃し、多数の死者が出ていることを受けて、自衛隊を含む12か国の軍などのトップが共同声明を発表しました。

【全文は以下の通り】

●ミャンマーにおける同国軍による暴力行為を非難する各国参謀長等による共同声明

以下は、オーストラリア連邦、カナダ、ドイツ連邦共和国、ギリシャ共和国、イタリア共和国、日本国、デンマーク王国、オランダ王国、ニュージーランド、大韓民国、イギリス及びアメリカ合衆国の参謀長等による共同声明である。

参謀長等として、我々はミャンマー国軍と関連する治安機関による非武装の民間人に対する軍事力の行使を非難する。およそプロフェッショナルな軍隊は、行動の国際基準に従うべきであり、自らの国民を害するのではなく保護する責任を有する。我々はミャンマー国軍が暴力を止め、その行動によって失ったミャンマーの人々に対する敬意と信頼を回復するために努力することを強く求める。