カーシェアでトラブルが増加 高額の請求も
カーシェアリングで、トラブルの相談が増えているとして、国民生活センターが注意を呼びかけました。
国民生活センターによりますと、カーシェアリングやレンタカーの相談は、年間500件あまりで、このうち40件程度がカーシェアリングに関する相談だということです。
カーシェアリングは、手続きを無人で行うため、返却後、「スモールランプがついたままでバッテリーが上がり交換したと、1万8000円請求された」といったケースや、「インターネット上の返却手続きができておらず、延長料金を請求された」などといった相談があるということです。
国民生活センターは、「車両の確認や手続きを、確実に行ってほしい」と注意を呼びかけています。