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東京五輪・聖火リレー 福島からスタート

2021年3月25日 11:58

1年延期された東京オリンピックの聖火リレーが25日、福島県をスタートしました。聖火リレーはおよそ1万人のランナーが参加し、121日間かけて47都道府県を巡ります。

聖火リレーの出発式典は、新型コロナウイルスの感染防止のため関係者のみで行われました。

組織委員会・橋本聖子会長「(聖火が)暗闇の先の一筋の光として、希望の道をつないでいくことを願っている」

東日本大震災から10年、世界中から受けた復興支援に感謝を伝えようと、福島県の伝統芸能などが披露され会場に花を添えました。式典では大会の公式アンバサダーを務める女優の石原さとみさんらも登場しました。

最初のランナーは、震災があった2011年にサッカー女子ワールドカップで優勝した「なでしこジャパン」の当時のメンバーが務めました。その聖火は地元の高校生につながれ、福島県内では3日間、リレーされます。

なでしこジャパン・佐々木則夫元監督「皆さんの思いも含めて、なんとか、この聖火の灯火を国立競技場まで無事に届けていただけたらと願う」

福島県をスタートした聖火リレーは、25日から121日間かけて全国859の市区町村を巡ります。組織委員会は聖火リレーについて、地域の新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ対応していくとしています。また、沿道での観覧は、家の近所にすることやマスクを着用し大声を出さず拍手で応援するよう呼びかけています。