アメリカ音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞で、長崎県出身のパーカッショニスト、小川慶太さんが参加するバンドのアルバムが、コンテンポラリー・インストゥルメンタルの部門で受賞しました。

授賞式はロサンゼルスで行われていて、このうちパーカッショニストの小川慶太さんが参加するバンド「スナーキー・パピー」の「ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」が最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞しました。

小川慶太さん「バンドの一員として賞をもらえることは、すごく特別で光栄なことだと思っています。（夏のツアー再開まで）エネルギーをためて、演奏活動で爆発できるように頑張っていきたい」

一方、注目された韓国の人気グループ「ＢＴＳ」の「Ｄｙｎａｍｉｔｅ」は、最優秀ポップ・デュオ／グループ・パフォーマンス賞の受賞を逃しました。