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東京 高齢者施設でのPCR検査“拡大”へ

2021年3月9日 19:48
東京 高齢者施設でのPCR検査“拡大”へ

緊急事態宣言が延長された東京都内で、新たに290人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。また、新たに50代の男性を含む21人の死亡も確認されました。

東京都内の新たな感染者は、10歳未満から80代までの290人で、曜日別で見ると、先週と先々週の火曜日より増加しています。直近7日間の感染者数の平均は261.7人で、1週間前の263.1人とほぼ変わらず、減少ペースは底を打っています。

感染経路別では、施設内感染が69人で最も多く、都内の2つの病院では、それぞれ24人と17人の感染が判明しました。この2つの病院では、これまでに120人規模の感染者が出ていて、大規模なクラスターとなっています。また、家庭内感染も62人いて、家族6人が感染したケースもありました。

一方、新たに50代から90代までの男女21人の死亡が確認されました。このうち10人は、病院や高齢者施設で感染していました。東京都は、高齢者施設での感染を抑えるため、集中的なPCR検査の対象を有料老人ホームなどにも広げ、およそ1500か所、5万人に実施する方針です。

都内の感染者は11万3861人で、死者は1500人となりました。