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香港長官 選挙制度見直し提案に“感謝”

2021年3月8日 17:45

香港の林鄭月娥行政長官は、中国の全人代(=全国人民代表大会)で、香港の民主派を排除するため選挙制度の見直しが提案されたことについて「非常に感謝している」と述べました。

林鄭月娥長官「香港国家安全維持法に続いて、(中国)中央政府の権限で再び香港を助けてくれることについて非常に感謝しています」

香港政府トップの林鄭行政長官はこのように述べ、北京で開催中の全人代で、民主派を排除する目的で香港の選挙制度の見直しが提案されたことに感謝を表明しました。

また「香港の選挙制度には欠陥があり、香港政府だけでは解決できないことは明らかだった」と述べ、中国主導で選挙制度を変更することは不可欠、との認識を示しました。

一方、香港では全人代の開幕直前に47人の民主派議員らが国家安全維持法違反の罪で一斉に起訴されていて、今回の選挙制度の変更をめぐって大規模な抗議活動が行いにくい状況となっています。