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3月5日は「啓蟄」…どんな意味?:天気

2021年3月3日 21:57
3月5日は「啓蟄」…どんな意味?:天気

春の日差しのもと、少しずつ暖かくなってきました。3月5日は二十四節気のひとつ「啓蟄」です。その意味を知っていますか?

3月5日は二十四節気のひとつ、啓蟄(けいちつ)です。啓蟄の意味は知っていますか?

二十四節気は、1年の太陽の黄道上の動きを24等分して決められます。

そして、「啓蟄」の啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土の中で冬ごもりしている虫」の意味で、2つを合わせると、寒さが緩んで冬眠していた虫たちが動き出す頃ということになります。

3月になり、春の日差しのもと、少しずつ暖かくなっていくと、虫たちの姿を見かける機会も多くなっていきそうです。


【そらジローのナゼナノ?】
お天気や季節のナゼ?役立つ防災情報のキーワードをわかりやすく解説する企画です。