世界のコロナ感染者 7週間ぶりに増加
世界の新型コロナウイルスの新たな感染者数が、7週間ぶりに増加に転じたことがわかりました。
ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界の感染者数は、日本時間1日午後6時の時点で1億1400万人を超え、国別ではアメリカが最も多く、次いで、インド、ブラジルとなっています。
また、WHO(=世界保健機関)によりますと、先月28日までの1週間の世界の新たな感染者数は、暫定値で265万3924人と7週間ぶりに増加に転じたということです。
変異ウイルスの感染拡大の影響で、感染者数は、ヨーロッパや南米などで下げ止まりの傾向がみられていて、WHOは警戒を呼びかけています。