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口永良部島、噴火警戒レベル3に引き上げ

2021年2月28日 21:14
口永良部島、噴火警戒レベル3に引き上げ

気象庁は、鹿児島県屋久島町口永良部島の噴火警戒レベルを、2から入山規制の3に引き上げました。

気象庁地震火山部 中村浩二火山監視課長「本日午後1時40分に火口周辺警報を発表して、噴火警戒レベルを2から3に引き上げた」

屋久島町口永良部島新岳では今月21日以降、火口付近を震源とする火山性地震が増えていて、28日までの10日間で150回以上観測されています。

これを受け気象庁は28日、噴火警戒レベルを2から「入山規制」の3に引き上げました。マグマの動きを示す火山性微動は観測されていません。

口永良部島の新岳では去年8月以降、噴火は発生しておらず、今年1月にレベルが3から2に引き下げられていました。

気象庁は「火山活動が高まった状態」だとして、火口から概ね2キロの範囲で大きな噴石や火砕流に、向江浜地区から新岳の南西にかけての火口から海岸までの範囲では、火砕流に警戒するよう呼び掛けています。