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“会長人事”橋本大臣で一本化 本人意向は

2021年2月17日 17:03
“会長人事”橋本大臣で一本化 本人意向は

東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の新たな会長について、橋本聖子担当大臣で一本化されたことが新たにわかりました。

森会長の辞任表明から5日、組織委員会の「候補者検討委員会」は、橋本大臣に候補を一本化し、会長の要請をする方向で調整していることがわかりました。

組織委員会は、森会長の辞任表明後、御手洗冨士夫名誉会長をトップとする「候補者検討委員会」を設置し、今週から新たな会長候補の検討をすすめてきました。

17日に2回目の検討委員会が開かれていましたが、新たな会長について、橋本聖子担当大臣で一本化されたことがわかりました。

橋本大臣は、1964年生まれの56歳、これまでに冬のスピードスケート、夏の自転車競技を合わせ計7回、オリンピック出場を果たしたメダリストです。1995年に参議院議員に初当選し、現在は女性活躍担当大臣も兼務しています。

橋本大臣はIOCのバッハ会長とも関係がよく、元アスリートであることから、「橋本大臣しかいない」との声が当初から多く聞かれていました。ただ、橋本大臣はこれまでの国会答弁や会見などで後任の会長就任の打診があったかと問われると「全くない」などと答え、周囲にも「荷が重い」などと慎重な姿勢を示していました。

橋本大臣は17日、朝から国会に出席していましたが、橋本大臣本人が引き受けるかどうかの意向の確認や最終調整は今後、行われるものとみられます。