３日、沖縄・浦添市で行われたプロ野球ヤクルトスワローズのキャンプ３日目。ドラフト１位の最速１５５キロ右腕・木澤尚文投手（２２）が、２度目のブルペン入りで３３球を投げ込み、投球を見た青木宣親選手（３９）が絶賛しました。

この日、キャンプ２度目のブルペン入りした木澤投手は、同い年の古賀優大捕手を座らせ、直球のみで１球１球時間をかけ、３３球を投げ込みました。最速１５５キロを誇るルーキーのブルペン姿に、アメリカ・ＭＬＢも経験している偉大な先輩・青木宣親選手も熱視線を送りました。

木澤投手のピッチングを見た青木選手は、「しっかり腕を振って思いっきり投げられていた。めちゃくちゃいいボールでした」と絶賛しました。

高評価を受けた木澤選手は、「開幕は先ではありますが、キャンプでどれだけ準備できるかが全てだと思う。とにかく結果を出していきたいと思います」と語りました。

開幕ローテーション入りへ、ルーキーのアピールは続きます。