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仏、EU域外の国との出入国が原則禁止に

2021年2月1日 5:56

フランスでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、EU(=ヨーロッパ連合)の域外の国との間で、出入国が原則禁止されました。

フランスでは先月16日から規制が強化され、午後6時からの外出が禁止されていますが、新型ウイルスの一日あたりの感染者数は、2万人前後と高止まりしています。

フランス政府は、変異ウイルスの感染拡大の恐れがあるとして、先月31日からEU域外の国との間で、不要不急の出入国を原則として禁止しました。

フランスの人は─。

「もっと早くやっても良かった。規制強化は良いことだと思う」

また、デパートなどの大型商業施設も先月31日から閉鎖となりました。

さらに政府は今後、外出禁止令の違反者について、取り締まりを強化する方針です。