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トランプ政権の方針覆す“入国制限”を維持

2021年1月26日 6:45

アメリカのバイデン政権は25日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うブラジルやヨーロッパ各国からの入国制限措置を維持し、南アフリカも加える、と発表しました。

サキ報道官「いまは入国制限を解除する時ではない。南アフリカもリストに追加する」

ブラジルやEU、イギリス、アイルランドからの入国制限は、トランプ前大統領が、今月26日付で解除すると退任前に発表していたもので、バイデン政権としてこれを覆した形です。

さらに変異ウイルスが見つかった南アフリカも入国制限の対象に加えています。