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インドネシア旅客機 離陸直後に消息絶つ

2021年1月9日 21:47

インドネシアで9日夕方、乗客・乗員およそ60人が乗った国内線の旅客機が、首都ジャカルタを離陸した直後に消息を絶ちました。

消息が分からなくなっているのは、ジャカルタからカリマンタン島西部のポンティアナクに向かっていたスリウィジャヤ航空の国内線の旅客機です。

インドネシア当局などによりますと、機体はボーイング737-500型で、日本時間午後4時半過ぎに離陸した直後に海上で消息が途絶えました。

地元メディアによりますと乗客乗員はおよそ60人で、消息を絶った付近の海上から機体の一部とみられる破片が回収されたということです。墜落した可能性があり、当局が確認を急いでいます。

在インドネシア日本大使館によりますと現時点で日本人が乗っていたとの情報はないということです。