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鳥インフル確認 6万8千羽を殺処分 岐阜

2021年1月2日 18:41
鳥インフル確認 6万8千羽を殺処分 岐阜

岐阜県美濃加茂市の養鶏場で死んだニワトリが見つかり、PCR検査の結果、鳥インフルエンザの陽性が確認されました。岐阜県は、養鶏場で飼育されているおよそ6万8000羽の殺処分を始めました。

岐阜県によりますと1日、美濃加茂市にある養鶏場でニワトリ5羽が死んでいるのが見つかりました。岐阜県は2日、死んだ5羽を含む13羽の検体にPCR検査をした結果、鳥インフルエンザの陽性を確認しました。

岐阜県は2日午後に対策本部の会議を開き、養鶏場で飼育されていたおよそ6万8000羽の殺処分を進めています。今月5日までに防疫措置を完了させるということです。

今シーズンに鳥インフルエンザが養鶏場で発生したのは東海3県では初めてです。