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立憲・羽田雄一郎参院議員が死去 53歳

2020年12月28日 0:57
立憲・羽田雄一郎参院議員が死去 53歳

立憲民主党の羽田雄一郎参議院議員が27日午後、東京都内で亡くなりました。53歳でした。

今月23日に長野市で撮影した映像には、元気な姿が記録されていました。

死去した立憲民主党・羽田雄一郎参院議員「選挙が少し遅くなっているので、しっかりと勝てる候補を出すと。やる気があるっていうのが一番だと思いますよ」

関係者によりますと、立憲民主党の羽田雄一郎参院議員は27日午後、東京都内で亡くなりました。53歳でした。

羽田議員は1999年に参院選・長野選挙区の補欠選挙で初当選したあと、これまでに5回当選しました。

立憲民主党・杉尾秀哉参院議員「このあいだ発熱されたので、木曜日(24日)だったかな、念のためPCR検査を受けられるということになっていて、きょう(27日)予約が入っていると聞いていたので。検査の結果が出ましたという連絡かと思ったら、いきなり亡くなられたという話だったので。もうただ驚いて。それから本当にもう。惜しい人なんて言う言葉じゃ語れないんじゃないですか」

地元の有権者は─。

有権者「ちょっとびっくりですね、素直に。コロナ禍の状況で、地域のために活躍してほしいなと思っていたところだったので、ショックですね」

羽田議員は、2012年の旧民主党政権の時に国土交通大臣を務め、父は元総理大臣の羽田孜さんでした。