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バイデン次期大統領「暗闇の日々これから」

2020年12月23日 10:21

アメリカのバイデン次期大統領は22日、新型コロナウイルスをめぐり、「暗闇の日々はこれからやってくる」と感染拡大が深刻化するとの認識を示し、クリスマス休暇を前に警戒を呼びかけました。

バイデン次期大統領「ありのままの真実を伝える。暗闇の日々はこれからやってくる。過去のものではない」

バイデン氏は、国内の一日の死者数が今月に入って3000人を超えた事に触れ、「ワクチンでは感染拡大は止められない。油断してはいけない」と述べ、クリスマス休暇や年末年始を前に国民に警戒を呼びかけました。

また、大統領就任後の100日間が「ハネムーン期間」と呼ばれ、市民やメディアが政権を好意的に見る伝統について、バイデン氏は「ハネムーンは全くないだろう」「悪夢の中にあり、それを終わらせなければならない」と話し、新型ウイルス対応をめぐり危機感を強調しました。

一方、この日、バイデン政権でも首席医療顧問として対策にあたる国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長らがモデルナが開発したワクチンを接種し、そのもようを公開しました。

ファウチ氏は、「安全性と有効性には自信を持っている」「機会があれば接種して欲しい」と呼びかけました。