埼玉県本庄市の警察署管内で、１０００日連続で、交通死亡事故の発生ゼロを達成したことを受け、警察は、１１日、「千日紅」という花の種をドライバーに配って、あらためて、交通事故防止を呼びかけました。

本庄市にある児玉警察署の管内では、２０１８年２月以降、交通死亡事故が起きておらず、先月２２日に、「１０００日連続交通死亡事故ゼロ」を達成したということです。

これを受け、１１日、署員らが国道の交差点で、「千日紅」という花の種や反射材などを、ドライバーらに配って、さらなる交通事故防止を呼びかけました。

「千日紅」の花言葉は、「不死・不滅」で、今後も事故で死亡する人がいないように、という思いが込められているということです。警察は、引き続き、交通死亡事故を防止していきたい、としています。