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日本料理店が「魚歳暮」釣り人の悩みも解消

2020年11月26日 22:34
日本料理店が「魚歳暮」釣り人の悩みも解消

もうすぐ師走、今年はお歳暮にも、コロナ禍ならではの動きがみられます。

新型コロナウイルスの影響で、売り上げが激減した日本料理店がはじめたユニークなお歳暮、「魚歳暮(ぎょせいぼ)」。ターゲットは一般の釣り人です。実は釣り人からはこんな声が…。

釣り人「大変なんですよ、数釣れると。何時間もさばくのに時間かかったりとかで」

釣り人「冷蔵庫がいっぱいになっちゃったりするので」

そんな状況を解消しようというのが、「魚歳暮」。釣った魚を店に持ち込むと、調理しやすいようカットしたり、みそ漬けや、漬け丼用に味付けしたりして、お歳暮ならぬ「魚歳暮」として希望の宛先に送ってもらえます。

日本料理慈こう 石坂昌司社長「お母様に送りたいという方など。宝物のように届けられてもらった方も、大喜びできるような品物になってくれれば」

多いときには、50匹ほどの魚が持ち込まれ、店の売り上げ回復にも貢献しているということです。

今年、デパートのお歳暮商戦は。

三越伊勢丹マーケティンググループ ギフト担当 古口晃久さん「お歳暮全体としてニーズが増えておりまして。本年『帰省暮』ということで」

帰省が難しい今、代わりにお歳暮を贈る「帰省暮(きせいぼ)」。今年初めて販売し、完売間近という「おせち」など、実家と自宅両方に送り、会えない家族と同じ味を楽しむ人が多いといいます。

さらに今年、企業から注文が殺到しているというお歳暮が、マスクや温度計など、感染予防グッズの詰め合わせです。

アイグッズ 三木章平代表取締役「はじめ500セットリリースさせていただいて、これは即日完売になりまして。今1万セットに向けて鋭意生産中」

健康を願う気持ちが伝わると好評で、当初の、20倍の量の生産を進めているということです。