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西武鉄道も終電繰り上げへ 最大30分程度

2020年11月9日 19:06
西武鉄道も終電繰り上げへ 最大30分程度

JR東日本などに続き、西武鉄道も来年春のダイヤ改正で終電を繰り上げると発表しました。

西武鉄道によりますと、来年春のダイヤ改正で、山口線と多摩川線を除く10路線の終電時刻を最大30分程度繰り上げるということです。

例えば、平日の池袋駅発の池袋線下り飯能行き最終電車は、現在、午前0時9分に池袋駅を出発していますが、17分繰り上げ、午後11時52分発に。平日の高田馬場駅発の新宿線下り本川越行き最終電車は午前0時1分発から午後11時46分発に15分繰り上げられます。

西武鉄道の試算では平日で約5000人に影響が出るということです。

首都圏ではこれまでに、JR東日本や小田急電鉄などが相次いで終電時刻の繰り上げを発表しています。