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シャープ“曇らない”フェイスシールド開発

2020年11月9日 13:54
シャープ“曇らない”フェイスシールド開発

シャープは液晶パネルの技術を応用し、曇りや反射を抑えたフェイスシールドを開発しました。

フェイスシールドは医療現場や接客業などで需要が高まっていますが、湿気で曇ったり光が反射したりして視界が遮られてしまう難点がありました。

シャープが開発したシールドは液晶パネルの技術を応用していて、表面に非常に細かい凹凸をつけることで、光の屈折を調整して反射を抑えるほか、水滴をすばやく乾かすことができるということです。

価格は税込み1980円からで、8980円のものはめがねの産地として知られる福井県鯖江市のチタンフレームを使っています。専用の通販サイトで9日から注文を受け付け、購入希望者が多い場合はマスクと同様、抽選販売になるということです。