東京で新たに215人 家庭内感染が最多
東京都は31日、新たに215人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
都内の新たな感染者は、10歳未満から80代までの215人です。年代別では、30代が51人で最も多く、次いで20代が42人、40代が36人などとなっています。
感染経路別では、家庭内が35人で最も多く、施設内が17人、職場内は12人でした。
このうち、都立駒込病院では、60代から90代までの男性入院患者4人と、30代の女性看護師1人の感染を発表しました。
先月までに看護師など10人が感染し、その後、通常診療を再開していましたが、11月2日(月)から内科の外来診療の一部を休止するほか、一部の病棟で新たな入院患者の受け入れを停止することにしています。
都内で感染が確認された人は、累計で3万1096人となりました。