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2050年「温室効果ガス実質ゼロ」方針

2020年10月22日 1:40
2050年「温室効果ガス実質ゼロ」方針

政府が2050年までに二酸化炭素など温室効果ガスの排出を実質ゼロにする目標を掲げることが分かりました。

菅首相は26日の就任後初となる所信表明演説で、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする目標を表明する方針です。政府はこれまで「2050年までに80%削減」を目標として、ゼロにまで減らす年限は示していませんでした。

EU(=ヨーロッパ連合)が「2050年に実質ゼロ」を打ち出すなど世界的な脱炭素化の流れの中で、温室効果ガスの排出量が多い石炭火力の全廃に踏み出さない日本に、国際社会の圧力が高まっていました。菅首相としては、EUと同等の目標を表明することで、国際社会にアピールする狙いもあります。

これにより、日本でも脱炭素社会に向けた取り組みが加速することになります。